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佐々木 研治; 宇佐美 晋; 横堀 仁*
Proceedings of International Conference on the Physics of Reactors (PHYSOR 2000), 0 Pages, 2000/00
もんじゅは、従来2次元輸送計算コードDOT3.5を使用して炉心回りの中性子束評価を実施した。しかし、原子炉上部方向及び1次主冷却室への中性子のストリーミングを防止するために設置した中間床しゃへい体は種々の貫通部及び切欠部が存在し、非常に複雑な形状をしているため、しゃへい性能を精度良く評価するためには中間床しゃへい体を3次元で取り扱う必要がある。このため、3次元輸送計算コードTORTを使用して、中間床しゃへい体を3次元にモデル化して中性子束を精度良く評価できるかどうか検討した。検討の結果、中間床しゃへい体種々の貫通部及び切欠部からの中性子ストリーミングが精度良く評価できる見通しが得られた。なお、ペーパーはPDFファイルのFORMATで提出するよう要求があったので、本次葉に示すPDFファイルのFORMAT形式で作成した。
杉野 和輝
Proceedings of International Conference on the Physics of Reactors (PHYSOR 2000), 0 Pages, 2000/00
欧州炉物理解析システムERANOSを用いて、これまで日本で解析実績が豊富にあるJUPITER臨界実験解析を行った。本解析は、サイクル機構のシステムにより得られた結果との比較検討、ERANOSシステムの検証計算に非常に有用である。解析対象として形状が最も単純であり、かつ多数の実験が行われたZPPR-9を中心に、内部ブランケットを有し、一般に解析が困難であるZPPR-13Aを選択した。解析の結果、ERANOSとサイクル機構の計算結果の一致は概して良いが、ERANOSの結果では、サイクル機構の結果に見られたブランケット領域における反応率の過小評価が見られず、その主な理由は、格子計算における詳細なエネルギー群構造による取扱いであることが分かった。
佐々木 研治
Proceedings of International Conference on the Physics of Reactors (PHYSOR 2000), 0 Pages, 1999/00
3次元輸送計算コードTORTを使用して、中間床遮へい体を3次元にモデル化して中性子束を精度良く評価できるか検討した。検討の結果、中間遮へい体の種々の貫通部及び切欠部からの中性子ストリーミングが精度良く評価できる見通しがえられた。